1日のNHK山形放送局の夕方のローカルニュースの天気予報コーナーで、気象予報士の岡田みはるさんが、泣き出し途中から原稿が読めなくなってしまいました。
動画を見てみたのですが、確かに泣いています・・・。
■号泣した時の状況はどんな内容?
天気予報は6時半からスタートしたのですが、岡田さんは最初は特に変わった様子もなくしゃべっています。
ただ、「現在の鶴岡市の様子を見てみましょう・・・」と紹介したのに画面の映像が新庄市となっていて、ディレクターが「新庄、新庄」と小声で言ったところから動揺しはじめます。
そこから声が震えだし、だんだんと鳴き声になっていきました。
途中で画面は山形の街の映像に切り替わりましたが、その間も岡田さんのすすり泣きが聞こえ、天気予報は中断。
そのままニューススタジオに映像が変わりました。
女性キャスターも男性キャスターも突然のことに目が点になっていましたが、「失礼しました。
では、ニュースを続けます」と何事もなかったようにニュースへと移り変わりました。
その様子はすぐにツイッターなどで拡散、ネット上で大きな話題となり、「NHK山形のお天気お姉さんどうしたの?」と心配する声が殺到していました。
見ているほうが本当にツラくなるような切ない映像だったのです。
■岡田みはるさんってどんな人?
はからずも突然脚光を浴びた気象予報士の岡田みはるさんとはどんな女性なのでしょう。
岡田さんは長野県駒ケ根市出身。
1976年9月20日生まれの39歳だそうです。
信州大学卒業後に早稲田大学を卒業。
現在はNHK山形放送局で「NHKニュース やまがた6時」のお天気コーナーを担当しています。
気象予報士、防災士、健康気象アドバイザーとして活躍されています。
もともとは大学時代から演劇をやっていて、モデルや女優としての顔も持っていたようです。
先日亡くなった殺陣師の林邦史さんに師事して殺陣を学んだこともある活発な女性のようですね。
岡田さんは11月29日のブログに「ぐったりしていたら友達が連れ出してくれました」「疲れすぎてごはんんが食べられない・・・」などと疲労感を綴っていました。
やはり、精神的にツライ状況だったのではないでしょうか?
スポニチによるとNHK山形放送局は岡田さん号泣の理由を
「当初、鶴岡のお天気カメラの映像が出るはずが、新庄の映像が出てしまった。中継映像が予定と違い、本人が混乱した」
と説明したそうです。
でも、岡田さんのようにテレビ出演経験の豊富な人が、映像が違っていただけであれほど動揺するでしょうか?
ネット上では「局内でいじめがあったのでは?」などという噂もあるようですが、真相はわかりません。
ただ、プロである岡田さんがカメラの前で号泣するなんて、普段ではきっと考えられないことだったのではないでしょうか。
心身ともに疲弊していたとしか思えませんね。
岡田さんが仕事復帰できる状況であったら、番組復帰のチャンスを与えてあげてほしいと思います。